陶成アートギャラリー
信楽の陶成アートギャラリーで光る手洗器が展示されています。
この様子が新聞各紙に掲載されました。
日本経済新聞の全国版に載ったのはとても大きかったようで、毎日いくつもの問い合わせがあります。
LEDもほぼ完成し、開発も最終コーナーに差し掛かってきました。
来月は東京で展示会に参加予定です。
この様子が新聞各紙に掲載されました。
日本経済新聞の全国版に載ったのはとても大きかったようで、毎日いくつもの問い合わせがあります。
LEDもほぼ完成し、開発も最終コーナーに差し掛かってきました。
来月は東京で展示会に参加予定です。
#
by souhougama
| 2011-09-15 21:39
| 展示会
日本経済新聞 全国版掲載
LED開発
ある会社に、LEDの色温度を計測してもらっています。
LEDの選定のために何社のサンプルを取り寄せたでしょう。
本当に苦労しました。
次々に襲いかかる困難。
誰もやっていないことに挑むということがどれほど難しいのか、
この事業を通して身を持って感じます。
まさに、「プロジェクトX」のようです。
#
by souhougama
| 2011-08-26 14:17
| RENCA(蓮花)
滋賀県産業支援プラザ
滋賀県産業支援プラザのサイトに紹介して頂きました。
担当の方には大変期待して頂いておりますので、良い商品になるよう開発を急いでおります。
しが新事業応援ファンド助成金活用事例
◆光る手洗い鉢の試作開発 艸方窯 代表 奥田 芳久氏
艸方窯 代表 奥田芳久
滋賀県甲賀市信楽町長野 925
TEL: 0748-82-1619
http://souhougama.exblog.jp/
信楽焼と言えば”たぬき”の置物が有名ですが、信楽を訪ねて、植木鉢などの日用品から、建築用資材まで、その活用範囲の広さに驚かされます。それは良質な陶土が取れることに起因しています。信楽の土は、大物づくりに適し、小物においても細工しやすい粘性があり、多種多様な信楽焼を生み出す源泉となっているのです。
艸方窯の奥田さんが手がけるものは”手洗い鉢”です。高級料亭やホテルなどに数々と納めてこられました。売れ筋の”手洗い鉢”は、なんと20年も売れ続けているとか。そんな奥田さんが、新しく挑戦されているのが”光る手洗い鉢”です。信楽窯業技術試験場が陶土の配合を研究し、信楽焼陶土の特徴である成形性の良さを保ったまま、透光性のある陶器用陶土の開発に成功した土を使い”光る手洗い鉢”の開発に挑戦されているのです。
開発意欲がふつふつと沸き起こったのは、デザイナーの南さんとの出会いだったとか。南さんが描いたデザインに一目ぼれ。透光性のある土の開発の時期と重なり、”光る手洗い鉢”のイメージが爆発的に広がりイノベーションを起こしたのです。
LEDを中に入れ、灯を燈してみて、はじめてわかったこともあり、1からやり直したこともあったとか。何度も何度も南さんの元へ足を運び”光る手洗い鉢”の試作を繰り返されました。デザインを大切に、それを損なうことなく完成させるのが腕の見せどころ。「透光性のある土は癖があって、てこずりました。」と奥田さん。できた試作品を展示会に出展したところ、目にとまり注目され、反響が大きいと実感されています。取材を受けテレビで特集されたこともありました。そのようなこともあって、引き合いがかなりあるといいます。
しかし、顧客の目にふれたことにより、新たな課題も見えてきました。製品として世に出していくには、乗り越えなければならない課題がより鮮明となり、これをクリアしなければならないと目を輝かされています。(船越英之)
担当の方には大変期待して頂いておりますので、良い商品になるよう開発を急いでおります。
しが新事業応援ファンド助成金活用事例
◆光る手洗い鉢の試作開発 艸方窯 代表 奥田 芳久氏
艸方窯 代表 奥田芳久
滋賀県甲賀市信楽町長野 925
TEL: 0748-82-1619
http://souhougama.exblog.jp/
信楽焼と言えば”たぬき”の置物が有名ですが、信楽を訪ねて、植木鉢などの日用品から、建築用資材まで、その活用範囲の広さに驚かされます。それは良質な陶土が取れることに起因しています。信楽の土は、大物づくりに適し、小物においても細工しやすい粘性があり、多種多様な信楽焼を生み出す源泉となっているのです。
艸方窯の奥田さんが手がけるものは”手洗い鉢”です。高級料亭やホテルなどに数々と納めてこられました。売れ筋の”手洗い鉢”は、なんと20年も売れ続けているとか。そんな奥田さんが、新しく挑戦されているのが”光る手洗い鉢”です。信楽窯業技術試験場が陶土の配合を研究し、信楽焼陶土の特徴である成形性の良さを保ったまま、透光性のある陶器用陶土の開発に成功した土を使い”光る手洗い鉢”の開発に挑戦されているのです。
開発意欲がふつふつと沸き起こったのは、デザイナーの南さんとの出会いだったとか。南さんが描いたデザインに一目ぼれ。透光性のある土の開発の時期と重なり、”光る手洗い鉢”のイメージが爆発的に広がりイノベーションを起こしたのです。
LEDを中に入れ、灯を燈してみて、はじめてわかったこともあり、1からやり直したこともあったとか。何度も何度も南さんの元へ足を運び”光る手洗い鉢”の試作を繰り返されました。デザインを大切に、それを損なうことなく完成させるのが腕の見せどころ。「透光性のある土は癖があって、てこずりました。」と奥田さん。できた試作品を展示会に出展したところ、目にとまり注目され、反響が大きいと実感されています。取材を受けテレビで特集されたこともありました。そのようなこともあって、引き合いがかなりあるといいます。
しかし、顧客の目にふれたことにより、新たな課題も見えてきました。製品として世に出していくには、乗り越えなければならない課題がより鮮明となり、これをクリアしなければならないと目を輝かされています。(船越英之)
#
by souhougama
| 2011-06-01 10:56
| メディア掲載